| 第一群 | 魚、肉、卵、大豆製品 | 主として良質たんぱく質の供給源 |
| 第二群 | 牛乳、乳製品、骨ごと食べられる魚 | 主としてカルシウムの供給源 |
| 第三群 | 緑黄色野菜 | 主としてカロチンの供給源 |
| 第四群 | その他の野菜･果物 | 主としてビタミンＣとミネラルの供給源 |
| 第五群 | 米･パン･めん類･いも | 主として糖質性エネルギーの供給源 |
| 第六群 | 油脂 | 主として脂肪性エネルギーの供給源 |
| ６つの食品群をもれなくとれば万全ですが、これだけでガンをふせげるわけではありません。細胞のガン化には２段階あり、それぞれに作用する物質があります。健康時には眠っているガン遺伝子を目覚めさせイニシエーター（初発因子）と、ガンを育てるプロモーター（促進因子）です。イニシエーターによってガン遺伝子が目覚めても、発病にはいたりません。プロモーターが作用すると増殖を始めるのです。ガン予防にはイニシエーターやプロモーターを生活の中に持ち込まないのは当然ですが、正しい生活習慣を身につけることで、ガン発症の６０％は予防できると考えられています。 | ||